なぜ、あなたは人を怒らせるのか? 本当の理由

なぜ、あなたは人を怒らせるのか? 本当の理由

 

私は、人を怒らせる天才です。

 

なにかよくわかならいのですが、 知らない間に、人を怒らせることが多いのです。

 

しかも、普段は、めったに怒らない人を怒らせることが得意なのです。

 

以前に、ある人を大激怒させたことがあります。

 

そのときに、 「あんなに温厚なAさんのことを、こんなにも怒らせた飛田さんはすごいよ!」 と言われました。

 

いやー、そんなに褒められても困るのですが・・・笑

 

また、こんなこともありました。

 

以前に、私のセミナーにご夫婦で参加してくださった方がいました。

 

セミナー中、私の何気ない一言で、 旦那さんがものすごく怒りはじめてしまったのです。

 

私は、なんでこの人がこんなに怒っているのか、 さっぱりわかりませんでした・・・

 

そして、なんと、旦那さんは、セミナーの途中なのに帰ってしまったのです(汗;

 

でも、奥さんの方は最後までセミナーを受講してくれて、帰り際にこんなことを言っていました。

 

「主人とは、結婚して十年以上になるのですが、 あの人がこんなにも感情をあらわにしたのを見たのははじめてです。

 

今日は主人が”自分の感情に正直になる”ということを学べたとてもいい機会になったと思います。 ありがとうございました。」

 

このときは、 怒らせたのに、感謝されちゃったぞ! と妙な気持ちでした(笑)

 

その他にもセミナーで参加者のことを大激怒させて、 セミナー中にも関わらず、10分以上、説教されたこともありました。

 

参加者の皆さんの前で、説教されるなんて、なかなかあることではないですよね・・・(汗

 

もしかしたら、 あなたにも、私と同じような経験があるかもしれません。

 

なんかわからないけど、よく人を怒らせてしまう という人は、実はけっこう多いのです。

 

人を怒らせる才能がある人とても言いましょうか・・・

 

一見、人を怒らせることは、悪いことのように思います。

 

でも、本当は、 ”人を怒らせる才能は、人の役に立つ才能” なんです!

 

え!!!人を怒らせてるのに、役に立っているってどういうこと??? さっぱり、意味わからないよ

 

と思われるかもしれません・・・

 

実は、心理学的では、「怒りは感情の蓋」であると言われています。

 

かんたんに言うと、怒りという感情のその下には、 さらに別のネガティブな感情が埋もれているのです。

 

例えば、それは、悲しみの感情だったり、罪悪感だったり、 孤独感だったり、無価値観だったりします。

 

私たちは小さな頃から、ネガティブな感情は良くないものと教えられて育ってきました。

 

だから、そういう感情が出てくると、それをなかったことにしようとします。

 

ネガティブな感情を感じた瞬間に、それに蓋をして、それをなかったことにしてしまうのです。

 

そんなことを繰り返しているうちに、 私たちはいつの間にか、ネガティブな感情を無意識のうちに抑圧する習慣を身につけてしまったのです。

 

では、そのぐっと飲み込んだネガティブな感情はどこに行ってしまったのでしょうか?

 

実は、どこにも行っていないのです。

 

抑圧されたネガティブな感情は、その都度、私たちの体に蓄積されていきます。

 

以前に、友人のカイロプラクティックのドクターがとても興味深いことを教えてくれました。

 

彼によると、 「抑圧されたネガティブな感情は、関節や筋肉に蓄積されていく」 というのです。

 

そして、関節や筋肉にたまった、ネガティブな感情が、 病気や症状を引き起こす要因になっていることが多々あると言うのです。

 

実際、私もうちの奥さんもネガティブな感情を溜め込みやすいたちなのですが、 それが原因で、リウマチやアトピーの症状が引き起こされているのではないかと考えています。

 

西洋医学的には、そんなのはオカルト的なのですが、自然療法の世界ではけっこう一般的な考え方です。

 

以前にあるスピリチュアルなヒーラーがこんなことを言っていました。

 

「ネガティブな感情を飲み込んで体の中にしまっておくのは、 腐った牛乳を冷蔵庫に入れっぱなしにしておくのと同じだよ。」

 

これを聞いたとき、なるほど!と感心してしまいました。

 

さて・・・

 

なぜ、人を怒らせることは、相手の役に立つのか?

 

とうことの答えがここにあるのです。

 

「心理学的には、怒りは、感情の蓋である」と言いました。

 

そして、その蓋の下には、抑圧したネガティブな感情が蓄積されるとも言いました。

 

つまり、人を怒らせることは、 その人が無意識に抑圧した感情を表に出すために、 蓋を開けてあげることだったのです。

 

腐った牛乳が入っている、冷蔵庫の蓋を開けてあげて、 腐ってますけど、これ捨てなくていいの?

 

と教えてあげているのと同じなのです。

 

ですから、人を怒らせることで、実は相手の役に立っていたのですね!

 

もし、私と同じように、 「なんかわからんけど、私人をよく怒らせるの・・・」 という人はなにも、そんなことで気に病む必要ななかったのです。

 

怒りのもとになるネガティブな感情は、そもそも、その人の中にかなり前から存在していたのです。

 

あなたは、たまたまのその蓋を開けただけなのです。

 

だから、ぜんぜんあなたのせいではないのです。

 

ですから、今度から、なんかわかんけど、目の前の人が怒りはじめたら、 心の中でこんな風に言ってみましょう。

 

「あなた腐った牛乳捨てられて良かったね。

 

そのまま、それしまっておいたら、病気になるところだったよ!」 と・・・(笑)

 

そして、逆になんかわからんけど、目の前にいる人に怒りの感情が溢れ出してきたら、 そのときは、お言葉に甘えて、ドバッと吐き出させてもらいましょう。

 

そして、そのあとで、自分を怒らせてくれたその人に、 「腐った牛乳を捨てさせてくれてありがとう! あんたのおかげで病気にならなくてすんだよ。」

 

と、心の中でとありがとうを言ってみましょう。

 

ということで、腐った牛乳はいつまでも大切にとっておかずに、さっさと捨ててしまうのが賢明というお話でした。

 

きょうの記事は、人を怒らせる天才の私が、「自分を正当化する」ために書きました。

 

いままで怒らせた人、どうか、堪忍してください。

 

べつに悪気はなかったとですよ。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。 飛田 貴生