「恥と償いの法則」 恥・罪悪感が自己価値を低くする

自己犠牲するパターン

実は、私には、以前から、

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自分が、受け取るよりも多くを、
他人に与えてしまう
=====================

という、無意識のパターンがあります。

例えば、お金をもらわずに、
ディマティーニ・メソッドをやってあげたり、

個人セッションの時間を
無料で大幅に、延長してあげたり、

お金をもらわずに、個人的なご相談に、
メールで回答したり、

そうした
”タダ働き”を、よくやってしまうんです。

そんな風に、私には、
自分がもらうより、多くを与えてしまう、
(=無意識に自己犠牲する)
パターンがあります。

実は、自己犠牲のパターンを持つ人の多くが、

[自分には、価値がない]

と、いう思い込みを持っています。

自己価値の低い人は、

[自分より他人を優先する]

[人のために自分の時間・労力・お金を使う]

[利他的になりすぎる]

[自分を犠牲にして人に尽くす]

ということを、無意識に、やってしまう・・・。

エネルギー・バンパイア

私、自分に、自己犠牲の傾向があることに、
うすうすは、気づいていたんですが、
それを、ハッキリ自覚したのは、

何年か前に、人生で初めての
ネットワークビジネスをやったときです。

ネットワークビジネスには、

”自分の下の人の、面倒を見ないといけない”

というルールがありました。

私、それを、やり過ぎてしまったんですよ。

あまり製品を買ってくれない人や、
真剣にビジネスをやらない人にまで、
自己犠牲して、時間と労力を使っていたんです。

私のように、

[受け取るより多く、与えてようとする人]は

[与えるより多く、受け取ろうとする人]を、

人生に引き寄せてしまいます。

私のメンターで、世界的なベスセラー作家の、
アラン・コーエンさんは、後者の人を、
”エネルギー・バンパイア”と呼びます。

バンパイアとは、吸血鬼のことです。

世の中には、

「人から、タダで何かをもらったり、
何かしてもらうのが当たり前」

と、思っている人たちがいます。

例えば、先日、

「ディマティーニ・メソッドの
ファシリテーターになるかどうか

迷っているから、飛田さん、
zoomで相談に乗ってください」

とメールしてきた人がいます。

「それなら、コーチングの枠で、
対応させていただきます」

と、料金を伝えたら、

「お金がかかるなら、結構です」

って、返事が来ました(苦笑;

エネルギー・バンパイアは、
そんな風に、他人の時間・労力・お金を
吸い取っていく人を、揶揄した言葉です。

実は、バンパイアに血を吸われやすいのは

[私には価値がないと思っている人]

[恥、罪悪感の強い人]

なんですよ。

私のもう一人のメンターの
Dr.ジョン・ディマティーニも、
若い頃は、よく吸われていたそうです。

ディマティーニさんが
カイロプラクティックの先生として、
クリニックを経営していた頃のこと。

「ディマティーニ先生、
私、腰が痛くて仕方ないの。
でも、お金がないのよ。
なんとか、見てもらえないかしら?」

っていう、患者が次々に、やってきたそうです。

若き日の、ディマティーニさんは、
そうした人たちに、無償や、割引価格で、
施術をしてあげていたそう。

ディマティーニさんにも、
自己価値が低かった時代があるんですね。

でも、そうやって、
バンパイアに吸われまくっているうちに、
だんだん腹が立ってきたんですって。

それで、
「自分には、もっと価値がある!」って、
強く思ったそうなんですよ。

それ以来、自分の提供するサービスに、
価値を認められるようになって、

正規の料金を、きちんと、
請求できるようになったといいます。

つまり、
=====================
他人に自分の時間・エネルギーを
与えて過ぎて、自己犠牲する人は、
自分に価値を認めていない人
=====================

なんです。

Dr.ディマティーニは、言います。

「あなたが、、”私には価値がある”と
思えるようになるまで、

時間とエネルギーを奪っていく人を、
あなたは人生に、引き寄せ続けるでしょう。

だから、そうした人たちは、
あなたが、自分に価値を認めることを、
手助けしてくれる先生なんです。」

と。

私も、散々、吸われまくったことで、
ようやく、身に染みて、わかったんです。

「自分には、もっと価値がある」
と。

だから、今は、それを教えてくれた先生たちに、
とても感謝しているんです。

恥・罪悪感が自己価値を低くする

けれど、そもそも、
自己犠牲してしまうぐらいに、
自分に価値を認められないのは、なぜでしょうか?

実は、自己犠牲するパターンには、
過去の恥や罪悪感が関係しているです。

=====================
過去の大きな恥や罪悪感が、
自分の価値を低くしてしまう原因である
=====================

と、いうことです。

受け取るよりも人に多く与え過ぎてしまう人
(=自己犠牲する人)は、

過去に大きな恥や、罪悪感を持っていることが、
非常に多いんです。

貰いすぎた罪悪感

その一つは、
「受け取ったのに、与えなかった」という、
恥、罪悪感です。

例えば、私は、
20代の頃に高額な宝石の営業の仕事を
していたことがあるんですが、

売っていた指輪や、ネックレスが、
”実際の、金額に見合わない価格”
だったんです。

宝石の価格には、会社の利益と、
営業マンの業績給(マージン)が
どっさり乗っかっていた。

”御徒町”で買えば、半額ぐらいで買える宝石を
倍以上の価格で、売っていたんです。

つまり、

[与える価値よりも多くのお金をもらっていた]

ということ。

だから、仕事をしているときも、辞めた後も、

[自分がもらい過ぎたことの、罪悪感]を、

ずっと持ち続けていました。

これが、
「受け取ったのに、与えなかった」という、
恥、罪悪感です。

恩を返さなかった罪悪感

もう一つは、
「受けた恩を返さなかった」という、
恥、罪悪感です。

例えば、私は、
20代の頃の宝石の営業の仕事で、

上司に、とてもよくしてもらったのに、
その恩に報いなかった罪悪感を持っていました。

上司は、自分が使わないブランドのスーツや、
ネクタイをぜんぶ、私にタダでくれました。

その中には、
バーバリーや、アルマーニもあったんです。

あと、業績優秀者だけが行ける、
オーストラリア旅行に、業績が足りていない、
私を、連れて行ってくれたこともあります。

海外旅行にタダで連れて行ってもらって、
しかも、お小遣いとして10万円もらいました。

おまけに、上司は、現地で、何万円もする、
時計を、私に買ってくれたんですよ。

上司はそのまた上の上司にフェラガモの靴を
買ってもらっていましたが 笑

あと、私を、”フィリピンパブ”に連れ回して、
何十万円も、おごってくれました。

それなのに、
私、たいした売上も、上げられずに、
上司にまったく恩返しできなかったんですよ。

で、最後は、
逃げるように会社を辞めてしまった・・・。

だから、たくさんの恩を受けたのに、
お返ししていないことに、強い恥と、罪悪感を、
ずっと、持ち続けていたんです。

これが、
「受けた恩を、返さなかった」という、
恥、罪悪感です。

罪と償いの法則

人間行動学の、世界的権威の、
Dr.ジョン・ディマティーニは、

「フェアトレード(公平な価値交換)の法則」

を、教えています。

これは、

提供する価値(サービス・商品)と、
受け取る価値(お金)が公平になるようにする

というもの。

この原則(ルール)を、破ると、
大きな代償を、払うことになります。

その代償を、私は、
「罪と償いの法則」と呼んでいます。

”受け取ったのに、与えなかったこと”で
罪悪感を持っている人は、

その後の人生で、もらい過ぎた分を、
他人に奉仕して、返そうとするんです。

もちろん、無意識で。

例えば、
宝石の営業の仕事で、
与える価値より多くのお金を受け取ったことに

罪悪感があった私は、その後の人生で
似たようなシチュエーションになると、

もらうお金よりも、多くの価値・サービスを
相手に与えようとしました。

まるで、過去の罪を、償うかのように。

例えば、すごく安い金額で、
セミナーや個人セッションを提供したり、
セッションの時間を無料で延長してあげたり。

タダでディマティーニ・メソッドを
やってあげたことも、何度あったことか。

つまり、
営業マン時代に受け取り過ぎたお金を、
その後の人生で、他人に奉仕することで返す
ということを、やっていたということ。

もちろん、無意識で。

また、
”受けた恩を返さなかったこと”で、
罪悪感を持っている人は、

その後の人生で、返せなかった恩を、
他人に奉仕して、返そうとするんです。

もちろん、無意識で。

例えば、
営業の仕事で上司から受けた恩を返さなかった
罪悪感があった私は、その後の人生で

似たようなシチュエーションになると、
もらうお金よりも、多くの価値・サービスを
相手に与えようとしました。

まるで、過去の罪を、償うかのように。

ネットワークビジネスで、
自分が上司になったときに、下の人に、

無料で、セミナーやコーチング、
個人セッションをやってあげたんです。

つまり
営業マン時代に返せなかった恩を、
その後の人生で、他人に奉仕することで返す
ということを、やっていたということ。

もちろん、無意識に。

=====================
過去に、大きな恥や罪悪感があると、
それを、償うために、現在と、未来で、
自己犠牲をして、バランスを取ろうとする。

これが、「罪と償いの法則」です。
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お金のブロックの正体

つまり、過去の未解決の恥や罪悪感が、

「自分がもらうより、多くを与えてしまう」

という、現在(と未来)の、
自己犠牲のパターンを、つくっている
ということです。

自分の時間と、労力を、奪っていく、
エネルギー・バンパイアを、
人生に引き寄せてしまう、原因も、
実は、こうした恥、罪悪感なんです。

Dr.ディマティーニは、

「罪悪感は、
経済的に豊かになることを、いちばん邪魔する」

という、ナポレオン・ヒル博士
(成功哲学の第一人者)の、言葉を、
よく引用します。

=====================
過去の大きな恥や、罪悪感が、
自己価値を低め、

自分が、受け取るよりも、より多くを、
他人に与えてしまう原因である
=====================

ということなんです。

つまり、過去の大きな恥や罪悪感こそが、

”お金を受け取るブロック”

であると、Dr.ディマティーニと、
ナポレオン・ヒル博士は、言っているわけです。

そして、自己犠牲や
お金を受け取るブロックの原因になっている

過去の恥や罪悪感を解消するのに、
極めて有効な方法が、
ディマティーニ・メソッドなんです。

もちろん、そうした恥、罪悪感は、
一つや、二つではないと思うんです。

だから、繰り返し何度も、
ディマティーニ・メソッドに取り組み、

ひとつ一つの、恥や、罪悪感に、
着実にワークする努力が必要になるでしょう。

けれど、
過去の恥や罪悪感にずっとコントロールされて
自己犠牲する生き方を続けるのも、
また、つらいものです。

私のように、

[自分に値を認められずに、
自己犠牲してしまう、パターンを持っている人]

に、ディマティーニ・メソッドは、
特に、おすすめな方法論なんです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

飛田 貴生

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