でも・・・

私は、そんな後輩の活躍を見聞きするたびに、とっても複雑な気持ちになったんです。

だって、出版とか大規模セミナーとか、ぜんぶ私がやりたかったことなんですから。

だから、その後輩が、うらやましくて、うらやましくて、うらやましくて、仕方なかったんです。

その人の活躍を見聞きするたびに、「自分はダメだ」「できていない」という、”劣等感”がどんどん強くなっていきました。

「私は、いったい何をやっているだ! なんで、その人みたいにできないんだ!」と。

そんな自分を、「情けない」「恥ずかしい」と、思いました。

そして、いつしかその思いは、”完全な嫉妬”に、変わっていました・・・。

でも本当は、その後輩に、ネガティブな感情を持っていたのではないんです。

その人を見るたびに、イヤな気持ちになるから、相手のことがイヤなんだと錯覚していたけれど、

本当は、後輩と自分を比べて、「自分はダメだ」「できていない」と自己否定することによる、ネガティブな感情（自己嫌悪）だったんです。

つまり、嫌悪感を持っている対象は、後輩ではなく、”自分自身”だということ。

実は、人と自分を比べて、「嫉妬」したり、「うらやましい」と思う人は、みんな自己否定をしているんです。

人をうらやましいと思うということは、”自分よりも相手の方が上”だと思っているということ。

他人を上に見上げてしまうと、自動的に自分を下に見てしまいます。

それで、「自分はダメだ」「できていない」と、”恥”や、”無価値感”、”劣等感”を感じて、ズドーンと、大きく、自信を失ってしまう。

私は、サンドバックを殴るように、自分自身をボコボコにしていました・・・。

そういう、”自傷行為”を繰り返しているうちに、”自信を失い続ける負のスパイラル”にハマってしまうんです。

これが、”他人に嫉妬してイヤーな気持ちになる仕組み”なんですが、以前の私はそのことに、まったく気がついていなかったんです。

さらに・・・

成功哲学の第一人者で、『思考は現実化する』の著者のナポレオン・ヒル博士は、

「劣等感や、恥、罪悪感の感情が、経済的な富を引き寄せることを、もっとも妨げる原因である」

と言っています　。人と自分を比べて、「自分はダメだ・・・」と、恥や、劣等感、無価値感を感じると、自己重要感、セルフイメージが、大幅にガクンと、低下します。

つまり、「自分には価値がない」という思い込みを持ってしまうんです。

すると、お金（富、豊かさ）が流れ込んでくることを、無意識のうちに、ブロックしてしまうと、ナポレオン・ヒル博士は、言っているんです。

さらに・・・

自分よりも他人を上に見上げてしまうと、相手の価値観の方が自分の価値観よりも優れていると思い込み、相手の価値観を自分の中に取り入れて、その人のように、自分を変えようとします。

例えば、スゴいお金持ちの人を上に見上げると、相手の方が、自分より優れていると思い込んで、相手の価値観（お金をたくさんん稼ぐ）を、自分の中に取り入れて、その人のようになろうとします。

そんな風に、他人の価値観が内側に”侵入”すると、”自分の中に、他人と自分の価値観が同時に存在する状態”になります。

すると、「他人の価値観」（しなければならない）と、「自分の価値観」（やりたい）が、内側で対立して、葛藤や混乱がおきてくるんです。

例えば、本当は、スピリチュアルな探求が大好き（自分の価値観）なのに、もっとお金を稼がなければならない（他人の価値観）と、葛藤するようになります。

その結果、自分が何が好きなのか、何をやりたいのか、わからなくなってしまう・・・。

ちなみに、こうした内側の対立や葛藤が、「うつ、無気力で、行動できない」「人生に行き詰まりを感じ、抜け出せない」といった悩み、苦しみの原因になっていることが、よくあるんです。

アメリカの思想家、ラルフ・ワルド・エマソンは、

「嫉妬は無知の証拠であり、人マネは自殺行為である」

と、言っています。

ところで・・・

そもそも、私たちは、何を”基準”に、自分が人よりも「劣っている」とか、「負けている」とか、優劣を決めているのでしょうか?

いつも無意識に、「あの人は、私よりも上」と、やっているので、今まで考えてみたことがなかったと思います。

いったいその判断の根拠は、何なのでしょうか?

あなたは、ふだん、どんな「価値基準」で、それを決めているのでしょう?

実はココが、このお話の”いちばんの核心”なんです。

私たちは、小さい頃から、「お金持ち」「地位・ステイタスがある」「有名人」「頭がいい」「好きなことを仕事にしている」「カッコいい・美しい」「結婚してる」「子どもがいる」「健康」ということに「価値」があり、これらを手に入れることが「成功」であると、教えられてきました。

あまりにも、そう繰り返し、何度も、刷り込まれてきたから、今ではもう、それが”当たり前”だと、完全に信じきっています。

だから、みんな、なんの疑問も持たずに、「お金持ちになりたい」「好きなことを仕事にしたい」「理想のパートナーを見つけて結婚したい」と、口を揃えて言うんです。

でも、ちょっと待ってください。

冷静に考えたら、これって、すごくおかしくないですか?

だって、本当は、私たちひとり一人、「何が大切なのか?」「重要なことは何か?」「優先順位が高いことな何か?」という、”価値観”が、違うからです。

人間行動学の世界的権威の、Dr.ジョン・ディマティーニは、人の価値観は、指紋のようにひとり一人、違っていて、自分とまったく同じ価値観の人は、世界中に一人もいないと言っています。

だから、「何が成功で、何が幸せなのか?」という「定義」も、本当は、ひとり一人、違うはずです。

それなのに、みんな、「これが成功である」「これが幸せである」という、”たった一つのモノサシ”（世間の価値基準）で、自分のことをはかっている。

みんな気付いていないけれど、本当は私たちは、「世間の価値基準」（成功・幸せのモデル）を、繰り返し、刷り込まれ、洗脳されていたんです。

今まで私は、人と自分を比べて、劣等感や、無価値感を感じているのだと思っていました。

そして、その結果として、自分に価値を認められず、自信を持てなくなっているのだと思っていたんです。

けれど、本当は、違ったんです。

「これが成功である」という”社会から刷り込まれた価値観”と、”自分の価値観”を比較して、そうなれない、または、それを手に入れられない自分を否定し、劣等感や、無価値感を感じるというパターンにハマっていたんです。

これは、現代の日本の多くの人たちが、潜在的に持っている問題であって、私やあなただけの問題ではなかったんです。

”世間の価値基準で、自分の価値を評価する”ということを、無意識にやっていることが、いちばんの問題で、それが、あるがままの自分に価値を認められず、自分を愛せない、最大の原因だったんです。

つまり、私は、後輩の○○さんという”実在の人”と、自分を比較していたのではなく、社会から刷り込まれた”成功・幸せのモデル”を後輩の○○さんに投影し、実際には存在しないそのイメージ（虚像）と、実際の自分（実像）を比較して、自己嫌悪にハマっていたということ。

まるで”シャドーボクシング”をしてるかのようです。

私は、いったい何と戦っていたのでしょう。

けれど、”幻想（＝思い込み）のパワーは、とてつもなく強力”だから、自分の意思では、どうすることもできません。

私たちは、いとも簡単に思考と感情に、乗っ取られて、支配・コントロールされ、「虚像の他人と、実像の自分を比べて、自己嫌悪する」という、いつもの、パターンにハマってしまうんです。

だから私、”自己嫌悪”の最大の原因になっている、後輩への嫉妬を解消しようと、ディマティーニ・メソッドに必死に取り組みました。

ディマティーニ・メソッドは、人間行動学の世界的権威の、Dr.ジョン・ディマティーニが開発した、人生にブレイクスルー（劇的な変化）を起こす、最先端の方法論です。

世界中で、”200万人以上の人生を変えた”スゴいメソッドなんです。

私は、このメソッドを14年以上、研究しています。

けれど・・・

何度やっても、「嫉妬」、つまり、”人と自分を比較して、自己嫌悪にハマるパターン”を解消することは、できませんでした。

世界最高の方法論が、「嫉妬」の解消には、まったく、役立たなかったんです・・・。

それで、途方に暮れてしまいました。

ディマティーニ・メソッドを使っても、どうにもならないなら、後輩への「嫉妬」は、きっと、何をしても、一生、解消できないのだろうと、あきらめてしまったんです。

ところが・・・

それから1年ぐらいが経った頃、私の個人セッションに、1人のクライアント（お客さん）がやってきました。

彼のいちばんの悩みは、”自分に自信を持てないこと”。

詳しく話を聞いてみると、実の弟に、とても強い「嫉妬心」を持っていて、それが、彼の恥や、劣等感、無価値感のいちばんの原因になっていることがわかったんです。

「この話は、どこかで聞いたことがあるぞ」と思いました。

「後輩」（弟のような存在）に、「嫉妬」している私と、まったく同じパターンです。

つまり、彼は、私とまったく同じテーマ（課題）を持っていたんです。

そこで私は、そのクライアントの男性と一緒に、「嫉妬を解消して、自信を取り戻す」というワークに、もう一度、チャレンジすることにしたんです。

「嫉妬」を解消するための手がかりがないか、パソコンの中のディマティーニ・メソッドの資料や過去のノートを片っ端から、探しました。

すると、Dr.デニース・ナドラーが教えてくれた、”ディマティーニ・メソッドC面”を応用したワークのやり方を、見つけたんです。

”デニース先生”は、ディマティーニ・メソッドの世界NO.1ファシリテーターで、Dr.ディマティーニの、右腕的な存在です。

彼女は、私がいちばん尊敬する先生（師匠）なんです。

そのとき、直感的なヒラメキがやってきました。

デニース先生が教えてくれた方法を応用すれば、”人と自分を比較して、自己嫌悪にハマるパターン”を解消できると。

私は、すぐに、自分でそのワークのやり方を、試してみました。

そして、試行錯誤を繰り返すうちに、ついに発見したんです。

嫉妬を解消する、革新的なディマティーニ・メソッドの、ワークのやり方を。

従来のディマティーニ・メソッドでは、どうやっても解消できなかった”後輩への嫉妬”が、新しいやり方でワークした途端、いとも簡単に解消しました。

私が後輩に、うらやましいと感じていた、本の出版や、数百人規模のセミナー、高級マンション、海外旅行、大勢のファンといった特性を、”カタチは違うけれど、私も、後輩とまったく量的に、同じぐらい持っている”と、気づきました。

さらに、そういった特性を、後輩と同じカタチで持つよりも、”今の自分のカタチとして持つ方が、私にとっては、断然、メリットが多い”こともわかりました。

そして・・・

今まで何をやっても無くならなかった、後輩をうらやましいと思う嫉妬の感情が、たった2〜3時間のワークによって、完全に消えて無くなったのです。

後日・・・

”実の弟に嫉妬”していたクライアントの男性に、新しいワークを受けてもいました。

すると、20年以上、持ち続けていた嫉妬の感情が、たった4時間で完全に消滅したのです。

私は、嫉妬していた後輩だけでなく、そのほかの、うらやましいと感じる人や、尊敬している人、あこがれている人など、「自分よりも上」だと感じる何人もの人を対象に、新しいワークをやってみました。

すると、その人たちの中に見ていた素晴らしいと感じる特性、行動（ヒーローの特性）のすべてを、”自分ならではのカタチ”で、私も、ぜんぶ持っていることに気づいたんです。

「自分には無い、足りない欠けている」と感じていたものを、本当は、既に、すべて持っていた。

「無かった」のではなく、それが気づかない（認識できない）カタチで存在していたため、”見えていなかっただけ”だったんです。

”欲しいものは、既に、ぜんぶ持っている”ということが、単に頭でわかったのではなく、”体験的な理解”として、腑に落ちて、わかりました。

それは、”価値あるもので、自分の内側が、満たされていくような感覚”です。

そして、「私は、私でいいんだ。」「今の状態が私にとって完璧だったんだ。」

と、思えるようになったんです。

気がついたら、いつの間にか、恥や、劣等感、無価値感が消えて無くなっていました・・・。

さらに・・・

• 自分にとって本当に大切なことが何なのか
• 自分が何者なのか
• 自分の才能や天才性が何なのか

ということも、ハッキリ、わかりました。

私にとって大切なことは、「人生を変えるワークの研究開発」と、そのワークを使って、「人類の進化・覚醒に最大限に貢献すること」です。

もう一つは、「愛する奥さんと一緒に、人生の時間を過ごし、学び、成長すること」。

これが私の、”大切な価値観”なんです。

そして、私は、自分の価値観においては、”成功者”であり、”天才”であったことに、気づきました。

ディマティーニ・メソッド開発者のDr.ディマティーニは、

「誰もが、自分のもっとも高い価値観（最高価値観）においては、天才であり、成功者である」

と、言っています。

けれど、世の中の多くの人たちが、”世間の価値基準で、自分の価値を評価している”から、「自分ならではの成功と、天才性」に、気づいていません。

でも、”自分の価値観で、自分を評価する”と、誰もが、「成功者であり天才」であると、わかるんです。

私は、今まで、どれだけ自分を”過小評価”していたのだろう。

どれだけ、世の中の価値観に、縛られていたのだろう。

社会的洗脳とその束縛から”解放”され、心が軽く、自由になったように感じました。

スッと、自分の中心に戻ったような感覚になって、「そうだ、私は、もともと、こういう人だ」と、”自分らしさ”と、”自分の本質”を、思い出したんです。

気がついたら、他人の目や評価が、ほとんど気にならなくなって、自分のやりたいことを、以前よりも、自由にできるようになっていたんです・・・。

私は、このディマティーニ・メソッドC面を応用した、新しいワークのやり方を、「バリュー・リベレーション」（Value Liberation）と名付けました。

世間の価値観の洗脳と束縛から、自分自身を”解放”し、

・自分にとっての成功とは、何なのか?
・何が満たされることが、人生の充実なのか?

その、価値基準を自分で決めるための、方法論だからです。

ワークに深く取り組むことで、

• 自分にとって、本当に大切なことは、何なのか?
• 自分は、何者なのか?
• 自分ならではの才能や、天才性が、何なのか?

「自分の本質」と「自分らしさ」を、思い出すことができます。

社会的洗脳からあなたを、解放し、”あなた本来の姿”を、取り戻すことを、強力にサポートする。

それを可能にする革新的なメソッドが、バリュー・リベレーション（価値観の解放）です。

春分の日の3月21日（火・祝）に、「バリュー・リベレーション」のワークのやり方を詳しく解説し、実際に、ワークに取り組むセミナーを、オンラインのzoomで開催します。

このセミナーは、人（の虚像）と自分（の実像）を比較して、自己否定、自己嫌悪するパターンを解消し、”自分に自信を取り戻す”ための、プログラムです。

他の心理学のメソッドや、コーチング、カウンセリングで、何年、何十年かかっても解消できないようなことを、最短2時間で解消することができます。

このセミナーに参加することで、私が、世界最先端の人間行動学を14年以上、研究して考案した”自分に自信を持つための、卓越した方法論”を、あなたは、一気に習得することができます。

もちろん、あなた自身の努力が一切、不要だとは言いません。

期待する効果を得るためには、セミナー中も、その後も、継続して、根気強くワークに取り組み続けてもらう必要があるでしょう。

けれど、他の心理学の方法論や、従来のディマティーニ・メソッドを独学で学ぶことに比べ、「自分に自信を持つ」という効果を得るために、圧倒的に時間や労力、お金のショートカットになることは、間違いありません。

このセミナーのファシリテーターは、私、飛田貴生です。

私は、バリュー・リベレーションのワークを考案するために、世界最先端の人間行動学を14年以上、学び、研究してきました。

人間行動学の世界的権威と呼ばれている、Dr.ジョン・ディマティーニに師事し、総額で600万円以上、投資して学んできました。

自分自身の問題や、悩みを解消するために、ディマティーニ・メソッドのセルフワークに、取り組み、自分を癒すこと続けてきましたし、ディマティーニ・メソッドを人に教える、グループセミナーも、100回以上、開催してきました。

これは、国内最多の実績です。

ちなみに、Dr.ディマティーニの代表的なプログラム「ブレイクスルー・エクスペリエンス」の受講料は、21万6,000円、ディマティーニ・メソッドの資格を取得するトレーニングは、53万7,840円です。

ですから、今回のセミナーの受講料は、どう少なく見積もっても、20万円以上の価値があると思います。

しかし・・・

他人への嫉妬心と、それに伴う、劣等感、自己否定、自己嫌悪を、たった1日で完全に解消することのできる方法論（メソッド）が存在することを、ほとんどの人が知らないというのが、現状です。

私の人生の目的・使命は、「ワークの力を使って、その人の内側に眠る”ほんとうの自分”（True Self）を目覚めさせ、人類の進化・成長に、最大限に貢献する。」ことです。

そのために、この方法論をもっと、多くの人に知ってもらうことが、とても重要だと思っています。

そこで、少しでも、受講していただきやすい価格にしました。

ご参加いただきやすいように、特別価格を設けました。

3月6日（月）までに、お申し込みの方に限り、特別価格として、58700円でご参加いただけます。

ですが・・・ご注意ください。

バリュー・リベレーションと、そのベースになっている、ディマティーニ・メソッドC面は、他人への嫉妬、うらやましいと感じる感情を、短時間で劇的に解消することのできる、世界で唯一の、メソッドです。

ですから、その価値と、Dr.ディマティーニのブランド・イメージを毀損しないように、今後は、価値に見合った価格になるよう、少しずつ、値上げをしていく予定です。

受講料のお支払い方法は、下記の2つからお選びください。

• 銀行振り込み
• PayPal（クレジットカード）払い

*PayPal（クレジットカード）でのお支払いは、決済手数料として別途、4%をご負担いただいています。
また、銀行振り込みのときの手数料も、お客様にご負担いただいています。
あらかじめ、ご了承ください。

セミナーは、少人数制のため、お席に、限りがあります。
お申し込み後の参加者都合によるキャンセルの場合は、キャンセル料を申し受けます。
あらかじめ、ご了承の上、お申し込みください。

• セミナー7日前まで：参加費の20%
• セミナー6日前～前日まで：参加費の50%
• セミナー当日：参加費の100%

*返金の際の、振込手数料は、参加者様にご負担いただいています。

お申し込みは、下記の「セミナーに申し込む」というボタンをクリックし、必要事項を入力して、送信ボタンを押してください。