なぜ、承認欲求オバケになるのか?

親に感謝なんてしなくていい

私は、ブログや、メルマガで、

親との関係を癒すと、人生がうまくいく

ということを、ずっと、伝え続けています。

「親との関係を癒す」って聞くと
それを、道徳的なこと、倫理的なことだと
思う人が少なくないみたい。

「自分を産んで育ててくれた親に
感謝の気持ちを持てないなんて、
人として間違っている。

だから、私は、親に感謝できるように
ならないといけない。」って。

けれど、
私が親との関係を癒すことをすすめる理由は、
道徳や倫理とは、まったく関係がありません。

むしろ、
親に怒りや嫌悪感、恨みを持っている人には、

「無理に感謝なんかしなくて、いいですよ」

と言いたい。

だって、
「許したくない人に、感謝したい」なんて、
アクセルとブレーキを同時に

踏んでるようなもので、
心理的、感情的に、無理がありますから。

承認欲求オバケ

じゃあ、どうして、親との関係を癒すといいと、
私が、ずっと言い続けているのかというと

親との関係が、私たちの深い部分にある、
「愛が欲しい、愛されたい」という、
とても強い欲求に、直結しているからなんです。

多くの人たちが、

[自分の人生に、愛が足りていない]
[私は、愛されていない]

って、感じながら、生きています。

だから、どんな行動の裏にも、

[誰かに、愛されたい]
[認めてもらいたい]
[評価されたい]

という、”承認欲求”が隠されている。

美容整形を繰り返し、
もっと綺麗になろうとする人も、

SNSでやたらリア充アピールする人も、

ビジネスやキャリアで成功し、
お金持ちになろうとする人も、

登録者と再生回数を増やそうとする
YouTuberも、

本を出版して、有名になろうとする人も、

タワマンの上の方に住んでいる人も、

レクサスに乗っている人も、

バーキンやケリーを持っているも、

みんな根底には、すごく強い承認欲求がある。

そういう、私も以前は、
「クライアントから、
優秀なセラピストだと、認めてもらいたい」

という、承認欲求を持っていました。

どこもかしこも、
”承認欲求オバケ”で、いっぱい。

つまり、
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多くの人たちを動かしている動力源
（ドライビングフォース）は、

「もっと、愛されたい」という、
承認欲求である
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ということです。

だから、みんながいちばん、欲しいものは、
本当は、美貌でも、お金でも、名声でも、
タワマンでも、バーキンでもない。

この世界でいちばん価値があり、
みんなが欲しいのものは「愛」なんです。

それだけ、

[自分の人生に、愛が足りていない]
[私は、愛されていない]という、

渇きを感じながら、生きている人が
たくさんいるということ。

「私は愛されていない」のルーツ

じゃあ、
「私は、愛されていない」という欠乏は、
いったい、どこから来ているのでしょうか?

実は、そのルーツ（起源）が、
「親との関係」なんですよ。

多くの人たちが、幼い頃に、
「自分は、親から愛されていない」
と感じる出来事を、経験しています。

[お父さんは、お兄ちゃんばかり可愛がって
私にはほとんど関心がなかった]

[お母さんは、私の人生にズカズカ踏み込んで、
なんでも自分の思い通りに、
コントロールしようとした]

[お前が男の子だったらよかったのにと、
お父さんに言われた]

[親が離婚して、それ以来、お父さんは
一度も会いに来てくれなかった]

[お父さんはお酒を飲むと、私に暴力をふるった]

[感情不安定なお母さんがものを壊したり、
投げたりして、すごく怖かった]

など、など。

幼少期の
「親から愛されなかった」と感じた経験が、

[私は、愛されていない]
[自分の人生に、愛が足りていない]

という大きな欠乏のルーツであることが
ほとんどなんです。

そうした、子供の頃の、心の痛みが、
大人になった今も、古傷として残っていて、

「もっと、愛されたい」という、
承認欲求を、つくっているということ。

本当は、みんながいちばん欲しいものは、
お父さん、お母さんの愛なんですよ。

でも、大人になった今、
もうそれは、決して手に入らない。

だから、
美貌やお金、名声なんかを手に入れることで、

”お父さん、お母さんの愛に代わるもの”を、
得ようとしているんです。

でも、そうした”代用品”をいくらかき集めても
決して、満たされることはないんですが・・・。

「愛情不足」から自由になる方法

じゃあ、いったい、どうすればいいのでしょう?

そこで、あのメソッドの、出番です!

ディマティーニメソッドで親との関係を癒すと
「親から愛されていない」というのは、
本当は、まったくの誤解であったと気づきます。

より高い視点である「神の視座」
（超越のマインド）から見てみると、

この世界に子供を愛していない親なんて、
一人も存在しません。

子供を拒絶したり、コントロール・束縛したり、
暴力をふるうような親であったとしてもです。

メソッドに深く取り組むと、
親のどんな特性、行動も、自分を深く

愛しているがゆえの、無条件の愛（アガペー）
であったことがわかります。

それを、頭（マインド、思考）ではなく、
ハートで、理解することができる。

すると、「私は、愛されていない」なんて、
まったくの大ウソだとわかる。

[私は、そのままで、深く、愛されている]

そのことに気づいた瞬間、

[自分の人生に、愛が足りていない]
[私は、愛されていない]

という、渇きと欠乏は、消滅する。

「基本的に親の本質的な愛は
考えたこともない盲点に潜んでいて

考えたこともないくらい巨大なので、
常識の範囲で思考していると
見えない場合があると思ってます」

とは、親の無条件の愛を体験的に理解した
あるクライアントさんの言葉です。

親の愛が、どれほど巨大なものであるかは、
児童小説『ハリー・ポッター』の中で、
比喩として、描かれています。

主人公のハリーは、
”最強の魔法使いの死の呪文”を、
受けても、唯一、死ななかった男の子です。

なんでハリーだけ、
生き残ることができたのでしょう?

それは、母のリリーが、ハリーに守護の魔法を
かけていたから。

母の愛は、最強の魔法使いの呪文を
はね返すほど、強く、巨大なもの。

目に見えないから、気づいていないけど、
実は、あなたにも、その強力な守護の魔法が
かけられている。

愛が足りている生き方へ

[私は、いついかなるときも、
無条件の愛に包まれている]

そのことに気づけば、もう、外側に愛を
探しに出かける必要がなくなるんです。

自分の内と外が、無条件の愛で満たされたら、
美貌や、お金、名声、タワマン、なんかで

手に入る、代用品（条件付きの愛）に、
たいした価値なんてないと、わかる。

すると、あなたを動かす動力源
（ドライビングフォース）が、

「承認欲求」から「人生の目的・使命」に
シフトする。

かんたんに言うと、
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もう、人から愛をもらうために、
何かする必要が無くなって、

ただ、純粋に、自分のやりたいこと、
好きなことをやって生きられるようになる
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ということ。

これが、

「親との関係を癒すと、人生がうまくいく」

ことの、所以なんです。

ディマティーニ・メソッドで親との関係に取り組んだ人の、
体験談の一部を紹介します。

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この度はありがとうございました。

ずっと生きづらさを感じ生きてきて
数々のカウンセリングやセミナーにも参加し
数百万の費用を費やしてきました。

しかしどこでも言われるのが
『母親の愛情不足』。

いつしか大好きだった母親が
恨みの対象になっていきました。

『自分には存在価値がない』と心が思っていると、
起きる出来事全てがそのフィルターを通して

現実世界になるので、目の前の世界は
常に灰色の世界でした。

しかし今回ディマティーニメソッドを体験し、
飛田先生の素晴らしい指導力も相まって、

ずっと母親にされた自分を苦しめていた
過去の体験は実は愛するからこそ

してくれていた、愛するものにしかできない
行動だった、ということに気づきました。

そのおかげで今があり、そして『その行動』が
愛する子供へのメッセージとして受け取ると、

全てが私に対して愛に満ち溢れていて
私は愛されていたんだ、と心から思えました。

その結果、心が温かくなり、周りの全ての人や
出来事に愛を感じ、『安堵感』『幸福感』を
感じ、涙が溢れてきます。

私の世界が彩り始めました。

ずっと憎んでた母親でしたがディマティーニ
メソッドでブレイクスルーを体験した今、
母に対して愛と感謝しかありません。

残り少ない母との時間を大切に
していこうと思います。

ほんとに飛田先生には感謝いっぱいです。
ありがとうございました。

K.Uさま 40代女性/セラピスト（エステ）
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半信半疑ではあったものの
「必ずブレイクスルーをする」と覚悟を持って
臨んだところ、それが見事に叶いました。

親への憎しみや悲しみが
すうっと溶けていく瞬間を味わったときに、
ひとりでに涙が頬を伝いました。

上辺だけではない、ハートからの感謝
というものを初めて味わい感動しました。

飛田さんの問いかけがとても温かく、
スムーズに導いて下さったので
ブレイクスルーできたのだと確信しています。

ひとりでは絶対に無理でした。

ディマティーニメソッドは
前々から気になっていたのですが、

講座を受けるまでに半年位悩みましたが、
勇気を出して決断できた自分を
今誇りに思っています。

巷の自己啓発とは一線を画すメソッドです。

わたしの人生が上向いた大きな転機となりました。

本当にありがとうございました。

また機会がありましたら是非飛田さんに
お願いしたいと思います。

E.Nさま　女性/40代 主婦

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今まで感じていた感謝などとは
比べ物にならない程の解放が起きたと思います。

感覚的には、心身がすごく軽くなりました。

私は今回
父へディマティーニメソッドを実戦しましたが、

自己流で払拭できたと感じていた父への恨み（笑）
が出てきて驚いたと同時に、

全ての物事をフラットで見ることは
可能であるというをこと体感しました。

グループ向けディマティーニ・メソッドに参加後、
数日間は本当に気持ちが晴れやかで、
心地が良かったです。

今はその感覚にも慣れ、
こうして今までの人生で纏ってきた1枚1枚の
思い込みを剥がしていくことで

人生の新しいステージへの道を辿るのだろうなと
漠然とですが、確信を感じています。

見たくない、思い出したくない、
触れたくない観念をこじ開けてくださる
きっかけを頂き、感謝致します。

1人では、ここまで深く掘り出せなかった
感情、出来事でした。

それに、単純に
飛田さんがウィットに富んでいて
気さくな方でしたので、

マインドをオープンにすることに
大きな抵抗を感じなかったことと、

参加者の皆様がなりふり構わずメソッドに
取り組まれていたことも、
ブレークスルーを促してくださったと思います。

グループでご一緒した皆様に関しては
一期一会の世界だと思うので、今後も継続する

関係性ではなようにに思いますが、
それでも私の人生に大きなインパクトを
与えてくださいました。

グループでご一緒した皆様、
そして飛田さんとの出逢いに感謝です！

M.Mさま 30代/女性 会社員
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いかがでしょうか。

私を含め、たくさんの人たちが、

「愛が足りない生き方」から、「愛が足りている生き方」にシフトするのに、

ディマティーニ・メソッドがとても役立ったと言っています。

もちろん、すべての人に役立つ方法であるかは、わかりません。

でも、試してみる価値はあると思うんです。

この方法があなたに役立つものかどうか、一度、確かめてみてはどうでしょうか?

飛田 貴生