アティーシャと3人のマスターの教え
愛のマスター
むかし、むかし、チベットに、
アティーシャという、お坊さんがいました。
アティーシャには、
3人のマスター(師匠)がいました。
1人目のマスターは、”愛のマスター”。
アティーシャは、
マスターのもとで”愛でハートを開くこと”で
目覚めました。
自分の存在が純粋な愛だと気づいた。
アティーシャは、
「よし、外に出て行って教えを広めよう!」
と思いました。
気づきのマスター
すると、愛のマスターは、
「いや、君には、まだ早いよ。
谷の向こうに”気づきのマスター”がいるから、
そこに行って学んできなさい。」
と言いました。
アティーシャは、
「はい、わかりました!」と言いました。
そして、数ヶ月の間、
気づきのマスターと、一緒に過ごしました。
すると、第3の目(第6のチャクラ)が開き、
アティーシャは再び、目覚めました。
「私は、永遠で、不滅の存在である」
ということを”気づき”によって悟ったのです。
ちなみに、
”ハートの学びは、女性的なもの”
”気づきの学びは、男性的なもの”
であったと言います。
献身のマスター
アティーシャは、
「よし、これでもう大丈夫。
外に出て、教えを広めよう!」
と思いました。
すると、気づきのマスターは、
「いや、君には、まだ早いよ。
谷底に、”献身のマスター”がいるから、
そこに行って学んできなさい。」
と言いました。
献身のマスターは、すべてのものの中に、
聖なるものを見るマスターです。
「献身」とは
小さな自分である「私」(自我)を
大いなる存在である「神」に明け渡し、
ゆだねること。
すると、
大いなる存在が、私を通って、外に現れてくる。
私を通して、
神が、話し、行動し、表現をはじめる。
そうやって、
”大いなる存在に、身(私)を献げること”が、
ほんとうの、献身なのです。
アティーシャは、
献身のマスターのもとで、再び、目覚めました。
そしてついに、外に出て、
教えることを許可されたのです。
目覚め方は人それぞれ
そうやって、
3つの異なるプロセスを学んだことで、
アティーシャは、結果的に、
より多くの人たちを助けることになりました。
ある人は、愛でハートを開くことで目覚める。
ある人は、気づきによって、目覚める。
ある人は、献身によって、目覚める。
どのようなプロセスで目覚めるかは、
人それぞれです。
だから、アティーシャは、
3人のマスターの教えを学ぶ必要があった。
私、この話を聞いて、すっごく納得しました。
私が、最初に学んだプロセスは、
愛でハートを開くこと。
ディマティーニ・メソッドは、
そのものズバリです。
次に、学んだ(飲んだ?!)プロセスは、
「大麻草」の有効成分
「カンナビジオール」(CBD)や、
「カンナビゲロール」(CBG)の
「禊祓」(みそぎはらえ)によって、
気づきの扉(第3の目)を開くこと。
CBDや、CBGは、私にとっては、
そのためのツールです。
あ、もちろん、
ぜんぶ、合法で安全な製品ですよ!
次に、私が、学んだのは、瞑想です。
「アーナンダマンダラ瞑想」や、
「ハート瞑想」という、方法を、
うちの奥さんから、教えてもらいました。
桜の季節に京都で開催される
ワークショップにも奥さんと一緒に
参加する予定なんです。
そこでは、「ダイナミック瞑想」というのを
やるんですって。
瞑想は、内側ふかくの大いなる存在とつながり
私を通して、神が外に現れてくる、
献身のプロセスです。
ある人は、
「ディマティーニ・メソッド」によって、
愛でハートを開いて、目覚める。
ある人は、
「CBD」や「CBG」によって、
気づきの扉を開いて、目覚める。
ある人は、
「瞑想」によって、献身を学び、目覚める。
”3つの異なるプロセス”
を使いこなすことができたら、
より多くの人たちの、
目覚めに貢献することができる。
だから私、これからも好き嫌いせずに
いろいろ学んでいこうと思うんです。
今日のお話が少しでも
あなたの役に立つと嬉しいです。
飛田貴生