地球人間ゲームへようこそ

ゲームに夢中な私

私は今、ゲームに夢中です。

ゾンビと戦うiPhone用のゲーム「デッドトリガー2」で毎日、遊んでいます。

このゲームの世界では、感染するとゾンビになってしまうウイルスが蔓延していて、 世界中の人たちがゾンビ化しています。

人類はもう、ほぼ絶滅寸前で、 生き残った一部の人たちがレジスタンスとして、ゾンビに対抗しています。

本当に何の救いもない、絶望的な世界です。

私はそんな世界で今、レジスタンスの一員として、ゾンビと戦っています。

私はこれまでに、4万1115匹のゾンビを殺しました。

しかし、いつもゾンビに勝てるわけではなく、302回も殺されています・・・。

食い殺されたり、棒で殴り殺されたり、本当に酷い殺され方です。

でも、私は何度殺されようとも、蘇ってゾンビと戦っています。

この世界は、本当に救いようのない絶望的な状況ですが、

私は、これがつくりもののゲームであることを知っているので、 恐ろしいゾンビも、惨殺されることも、楽しんでいます。

ゲームの目的は、楽しむことだからです。

地球人間ゲーム

一方、”もう一人の私”も、今ゲームを楽しんでいます。

もう一人の私が遊んでいるのは、地球人間ゲームと呼ばれるゲームです。

地球というゲームステージを舞台に、 人間と呼ばれる肉体を身にまとってプレーをします。

肉体には、「男」と「女」の2種類のアバターがあります。

身長は150~200センチぐらい。

平均プレー時間は、60~80年ぐらい。

地球人間ゲームは、ルール(制限)の厳しいゲームです。

脳細胞は本来の能力の3%ぐらいしか使えないし、目に見える領域と耳で聞くことができる領域は、本来の0.1%もありません。

そして、このゲームの最大の特徴は、一度ゲームをはじめるとこれがゲームであったことを忘れてしまうことです。

この機能のおかげで、地球人間ゲームでは、プレーヤーは、完全にゲームのキャラクターになりきって遊ぶことができます。

完全なるバーチャル・リアリティの世界です。

ゲームの中でアバター(自分の分身)が体験することを、そのまま自分の体験として、それがまるで現実であるかのように、リアルに体験することができる。

それが、このゲームの醍醐味です。

さらに、地球人間ゲームの中には、さまざまなアトラクションがあります。

とりわけ人気なのが、 マネーゲームと、パートナーシップゲームです。

マネーゲームは、 お金の獲得と喪失を通じて、喜んだり悲しんだり、不安になったりするゲーム。

このゲームは、男性アバターのプレイヤーに大人気です。

パートナーシップゲームは、 運命の人を求めて婚活したり、結婚してハワイに行ったり、昼下がりのファミレスで旦那の悪口で盛り上がったりするゲーム。

東海テレビの昼ドラのように、ドロドロのゲームを好む人もいますね 笑

このゲームは、女性アバターのプレイヤーに大人気です。

もう一人の私

もう一人の私は今、まさにこの地球人間ゲームで夢中になって遊んでいます。

ちなみに、”もう一人の私”のことを、「ハイヤーセールフ」「本当の自分」「真我」と呼ぶ人もいます。

もう一人の私は、今、飛田貴生というアバターで遊んでいます。

でも、飛田貴生の方は、自分がゲームのキャラクターだったなんて、まったく、夢にも思っていませんでした。

しかし、もう一人の私が、周到に準備して仕込んでいた覚醒ゲームによって、 飛田貴生は、この世界がゲームであることを少しずつ思い出しはじめました。

ちなみに、覚醒ゲームとは、 夢の中で、これが夢であったことに気が付くゲーム です。

飛田貴生は、ウォシャウスキー姉弟の「マトリックス」「クラウド・アトラス」、ジェームズ・キャメロンの「アバター」が大好きなのですが、

まさか、これらの映画が、比喩として、真実を描いていたなんて、本当にびっくりです。

そして、今こうしてこの記事を読んでいる、あなたも、 今、まさに、地球人間ゲームの覚醒ゲームをプレイ中なのです。

あなたは、このゲームの上級者で、智慧のある方なので、 そのことに、うすうす気が付いていましたよね?!笑

そして、私と同じように、これまで、たくさんの人間ドラマというアトラクションで遊んできたのではないでしょうか。

でも、今までは、私も、あなたもこれがゲームであることを忘れていたので、とてもとてもゲームを楽しむなんて、そんな余裕はなかったのではないでしょうか?!

ゾンビが本物だと思い込んでいたら、そんなの楽しめるわけないですよね(苦笑

これはゲームです

でも、これは、本当はゲームだったのですね。

ゾンビは全部つくりものだったのです。

そのことに気が付いたとき、 悪夢にうなされた後で、目覚めたときのような、 安堵感を覚えました。

「あー、良かった。これは夢だったんだ。」

という感じです。

しかし、飛田貴生というキャラは、今も、これがゲームであることを思い出しているときと、

忘れているときを行ったり来たりしているので、 これが現実なのか、夢なのか、わからなくなります。

でも、そろそろ、はっきりと目を覚ますときが来たようなのです。

これはゲームです。

例えるなら、ディズニーランドで遊んでいるようなものです。

夢や冒険を体験するファンタジー(幻想)系のアトラクションもあれば、恐怖を体験する、ナイトメア(悪夢)系のアトラクションもあります。

そして、その両方があるから楽しいです。

同じように、地球人間ゲームにも、夢や冒険を体験するアトラクションと、恐怖を体験するアトラクションの両方があります。

もしかしたら、今あなたは、恐怖のアトラクションに乗っている真っ最中かもしれません。

もし、そうだとしても、起きてくること、今体験していることを、味わって、ただただ、楽しんでしまいましょう!

例え、ゾンビに生きたまま食い殺されたとしても 笑

あなたも、地球人間ゲームを、思う存分、楽しみませんか?

楽しむためのポイントは、これがゲームであったことを思い出すことです。

東京ディズニー・シーで、タワー・オブ・テラーに乗るような感じです。

怖いけれど、絶対に安全だから、大丈夫なんです。

そして、そのことがわかると、自分の思い通りに自由自在に、ゲームを創れるようになります。

夢の中で、これが夢だと気付くことができると、 夢を自由自在に自分の思い通りにできるのと同じです。

ちなみに、地球人間ゲームに参加するためのチケットは、プラチナチケット化していて、 最近では、入手がとっても困難になっているそうです。

あなたは、幸運にも、そのチケットを手にしたプレイヤーなのです。

地球人間ゲームへようこそ。

飛田貴生&もう一人の私

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