「私には価値がない」という心理は、親との関係から来ている

自分を愛せない人々

私のセミナーや個人セッションに来てくれる人の中には、

「私は、愛されない」
「私には価値がない」

という思い込みのせいで、無価値感や、
生きづらさを感じている人が少なくありません。

そうした人たちは、

[無価値感に囚われて、毎日のように
消えてしまいたい思いでいっぱい]

[自信や自己肯定感が
欠如している感覚がある]

[自分に自信が持てない]

[人にNOと言えない]

[やりたいことをする許可を
自分に出せない]

[被害者意識から抜けだせない]

[いつも自己犠牲してしまう]

[自分の人生を
生きていないように感じる]

[心の中でいつも
自分を否定する言葉を言う]

[強い恥や、罪悪感を抱えている]

という、悩みや苦しみを口にすることが
多いんですよ。

「親に愛されなかった」というトラウマ

「私は、愛されない」
「私には価値がない」

という思い込みが、どこから来ているのか、
深く探っていくと、

幼い頃の親との関係に原因があることが、
ほとんどなんです。

[親が離婚して、それ以来、
父親が一度も会いに来てくれなかった]

[お父さんから
よく怒りの感情をぶつけられた]

[お前が男の子だったらよかったのにと、
お母さんに言われた]

[感情不安定なお母さんがものを壊したり、
投げたりして、すごく怖かった]

[お父さんは、お兄ちゃんばかり可愛がって
私にはほとんど関心がなかった]

幼少期に、親から「愛されなかった」
「大切にしてもらえなかった」と、
強く認識した体験がある人は、

「親から愛されない私には、価値がない」
という、思い込みを持ちやすいんです。

生きづらさの原因

そうした思い込みを、
大人になっても、持ち続けていて、

それが、強い無価値感や生きづらさの原因に
なっていることが、とても多いんですよ。

「私は、愛されない」「私には価値がない」
とう思い込みがある人は、
無価値感が強く、自己重要感が低いために、

[嫌なことも、断れずに引き受けてしまう]

[人の期待に応えようとして、自分を押し殺す]

[家族や他人に尽くして、疲れ果ててしまう]

[自分を傷つける”だめんず”
とばかり付き合ってしまう]

[アルコールや薬物などの”毒物”を
過剰に摂取してしまう]

[心の中で、自分を傷つける言葉を
言い続けている]

といった「自己犠牲」や「自己破壊」を、
意識的、無意識に、ついやってしまいます。

心理学者の、棚田克彦さんは、
「私は、愛されない」「私には価値がない」

という、思い込み(ビリーフシステム)
が生み出す、負のスパイラルのことを、
「悪魔のプログラム」と呼んでいるんです。

親の無条件の愛

じゃあ、このプログラムを消去し、
無価値感や、生きづらさから、
解放されるには、どうしたらいいのでしょう?

それに、極めて効果的なのが、
”親を対象に、ディマティーニ・メソッドを行う”
ことなんです。

私は、14年のキャリアの中で、
親を対象にディマティーニ・メソッドを行った
事例を、たくさん見てきましたが、

一見、悪魔のように思える親の行動であっても
超越した”神様の視点”から見てみると、

すべてが、子供を愛しているがゆえの
”無条件の愛”であったとわかります。

この世界に、子供を愛していない親なんて、
本当は、一人もいません。

たとえ、子供に暴力をふるったり、
育児放棄したりする親であったとしても。

一見、愛には、見えないものも、
超越した視点から、見てみると、
愛であったことがわかるんです。

親の子供への愛は、とてつもなく大きいから、
たとえ、子供に、憎まれても、恨まれても、

”悪役を演じてることで、善行をする”
ことが、できるんです。

「基本的に親の本質的な愛は考えたこともない盲点に潜んでいて

考えたこともないくらい巨大なので、常識の範囲で思考していると見えない場合があると思ってます」

とは、親の無条件の愛を体験的に理解した
あるクライアントさんの言葉です。

ディマティーニ・メソッドに深く取り組むと
親の無条件の愛が、思考(マインド)ではなく
ハートでわかるんです。

すると、親の大きな無条件の愛に、
自分がずっと包まれていたことに、気づく。

目の前のクライアントさんが、
何十年も憎んでいた親に愛と感謝を感じて

涙を流す場面を、私はこれまで何度も
見てきました。

「私には価値がある」と気づく

その瞬間に、
「私は、今のままで、深く愛されていた」
と、気づくんです。

すると、まるでオセロゲームで、
真っ黒な盤面が、真っ白に変わるみたいに、

「私は、愛されない」「私には、価値がない」
が、

「私は、愛されている」「私には、価値がある」
に、パタンと、ひっくり変える。

そういう、パラダイムシフト
(物の見方や考え方が劇的に変化すること)
が起きるんです。

ディマティーニ・メソッドで、
”親の無条件の愛のビーム”を浴びて、

人生が大きく変わった人を、
私は、たくさん見てきました。

前回7月のセミナーに参加した女性も、
そうした人の一人です。

届きたてホヤホヤの、体験談を、紹介します。

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この度はありがとうございました。

ずっと生きづらさを感じ生きてきて
数々のカウンセリングやセミナーにも参加し
数百万の費用を費やしてきました。

しかしどこでも言われるのが
『母親の愛情不足』。

いつしか大好きだった母親が
恨みの対象になっていきました。

『自分には存在価値がない』と心が思っていると、
起きる出来事全てがそのフィルターを通して

現実世界になるので、目の前の世界は
常に灰色の世界でした。

しかし今回ディマティーニメソッドを体験し、
飛田先生の素晴らしい指導力も相まって、

ずっと母親にされた自分を苦しめていた
過去の体験は実は愛するからこそ

してくれていた、愛するものにしかできない
行動だった、ということに気づきました。

そのおかげで今があり、そして『その行動』が
愛する子供へのメッセージとして受け取ると、

全てが私に対して愛に満ち溢れていて
私は愛されていたんだ、と心から思えました。

その結果、心が温かくなり、周りの全ての人や
出来事に愛を感じ、『安堵感』『幸福感』を
感じ、涙が溢れてきます。

私の世界が彩り始めました。

ずっと憎んでた母親でしたがディマティーニ
メソッドでブレイクスルーを体験した今、
母に対して愛と感謝しかありません。

残り少ない母との時間を大切に
していこうと思います。

ほんとに飛田先生には感謝いっぱいです。
ありがとうございました。

K.Uさま 40代女性/セラピスト(エステ)
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他の方法に通って、何百万円も投資し、
何年、何十年かけても、解消できなかった、
”悪魔のプログラムであっても、

ディマティーニ・メソッドなら、
短期間で、解消することが、可能なんです。

もちろん、
それが簡単にできるとは、言いません。

「できるまでやる」と覚悟を決めて、
主体的に努力していただくことが大切です。

けれど、それは、絶対にやる価値があります。

飛田貴生

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