4種類の「愛」エロス、フィリア、ストルゲー、アガペー

4つの愛

かつて、
ソクラテスや、プラトン、アリストテレス

といった古代ギリシアの哲学者たちは、
「愛」には、4つの種類があると、
考えていました。

一つ目の愛は、「エロス」(Eros)。

エロスは、
ギリシア神話に登場する、愛と美と性を司る、
女神アフロディーテの息子で、
恋愛と、性愛の神様の名前でもあります。

ロマンティックな愛、情熱的な愛が、
「エロス」です。

二つ目の愛は、「フィリア」(Philia)。

フィリアは、性愛を伴わない、
友人関係における愛です。

「友情」や、「友愛」と、
言い換えることもできるでしょう。

三つ目の愛は、「ストルゲー」(Storge)。

ストルゲーは、親が子供に持つ愛情、
また、その逆に、子供が親に持つ愛情です。

人間の持つ本能的な「家族愛」のことです。

四つ目の愛は、「アガペー」(Agape)。

アガペーは、
全知全能である神(Divine)が示し、与える、
「無償の愛」「無限の愛」「無条件の愛」です。

条件付きの愛と、無条件の愛

エロス、フィリア、ストルゲーは、
人間関係の中で生じる「人の愛」
であるのに対して、
アガペーは、人知を超越した「神の愛」です。

実は、
Dr.ディマティーニがことあるごとに口にする

「この宇宙では、愛だけが真実です。
それ以外は全てイリュージョン(幻想)です。」

の愛とは、無条件の愛である
アガペーのことなんです。

エロス、フィリア、ストルゲーは、

「あなたが○○したら愛する」
「あなたが○○しなかったら愛する」
「親子だから愛する」

という、「条件付きの愛」です。

一方、アガペーは、
「何をしても何をしなくても、愛されている」
という「無条件の愛」です。

エロス、フィリア、ストルゲーは、
それが、どんなものであるか、
頭(思考、マインド)で、
論理的に理解することができます。

けれど、アガペーは、
頭では、決して理解することができません。

例えば、元カレの浮気や、暴力、
親のネグレクト(育児放棄)や虐待、
会社の上司のパワハラ、セクハラといった、

一見、愛に思えない、それどころか、
悪魔の所業に思えることが、

より、高い視点である「神の視座」
(トランセンド・マインド)から見れば、
「無条件の愛」であることがあります。

でも、そうした、神の愛であるアガペーは、
決して、頭で理解することができせん。

無条件の愛であるアガペーを理解できるのは、
私たちの、「ハート」だけです。

でも、私たちは、たいてい、
頭(思考)の中に住んでいるから、
ほとんどハートとつながることができません。

”無条件の愛を理解できない頭”と、
”それを理解できるハート(胸の中央)”は、
たった、数十センチの距離なのに、
実際は、月よりも遠い・・・。

だから、私たちは、ふだん、神の愛である
「アガペー」を、知覚認識することが
できないんです。

「神の愛」を見るカレイドスコープ

そこで、あのメソッドの出番です!

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ディマティーニ・メソッドは、
神の無条件の愛であるアガペーを、

”心(ハート)の眼”で見ることを可能にする
「カレイドスコープ」(万華鏡)です。
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ディマティーニ・メソッドに深く取り組み、
より高い視点である、「神の視座」から、
自分の人生を、覗き込めば、

「この宇宙では、アガペーだけが真実で、
それ以外は、すべて幻想である」
と、ハートでわかる。

ハートがアガペーで満たされた瞬間、
瞳からは、大粒の涙が溢れ、
内側から「愛と感謝」が溢れ出します。

すると、この宇宙を、司っている、
神性、真理の存在を、確信するようになる。

身体は、軽くなり、頭の中の雑音が無くなる。

無言になって、
自分の内側と、外側に、静寂が現れる。

緊張感と圧迫感がやわらぎ、
恐れや、後悔が消える。

過去に起きた出来事の意味を
深く理解することができる。

愛する人が、場所の制約を受けずに、
今ここに存在していることに、気づく。

ハートがアガペーに包まれたときに現れる、
こうした肉体的、心理的な現象を、

Dr.ディマティーニは、
「知恵と悟りの証(あかし)」
と、呼んでいます。

けれど、いくらこうして、
言葉を尽くして、説明しようとしたとしても、

無条件の愛であるアガペーは、
私たちの、頭では、決して、
理解することができません。

だから私、一人でも多くの人に、
ハートが、アガペーで満たされる、
”ブレイクスルー(無条件の愛の悟りの境地)”を、
体験してもらいたいって、思っているんです。

「心で見なければものごとはよく見えないってこと。
大切なことは目に見えないんだよ。」
ー「星の王子さま」より

飛田貴生

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