大好きなことをやってタランティーノのみたいな巨匠になる方法
価値観のワークについて、こんな質問をもらいました。
【 Q 】
飛田さんの価値観の動画セミナー、ゆっくりですが、ワークに取り組んでます。
その結果、私の価値観は、
1位.映画を観る
2位.音楽を聴く
3位.ゲームをする
でした。
私の目標は、
・バレエをマスターする
・歌をうまく歌う
・演技を磨く
なのですが、私の価値観と目標は、
一致しにくいと感じたのですが、何かアドバイスを頂ければ嬉しいです。
【 A 】
世界的な映画監督の、クエンティン・タランティーノさんは、
幼い頃から、映画オタクの母親と一緒に、映画を観まくっていたそうです。
22才のときに、レンタルビデオ店の定員になった”タラちゃん”は、そこでも、映画ざんまいの日々。
店の映画を片っ端から、観まくって、店員の仲間や、お客さんと、
映画の話で、盛り上がっていたそうです。
その後、タラちゃんは、脚本を書くようになり、
『レザボア・ドッグス』で、脚本家・映画監督デビュー。
そして、監督二作目の、『パルプ・フィクション』が、
いきなり、カンヌ国際映画祭の、「パルム・ドール」(最優秀作品賞)を受賞し、
続けて、映画界最高の栄誉とされるアカデミー賞で、脚本賞を受賞してしまいます!
その後、『キル・ビル Vol.1、Vol.2』も、大ヒットしましたよね。
この間、Amazonプライムで、
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
を観たんですが、ブルース・リーをぶっ飛ばし、
強盗を惨殺する、イカれたブラピが、めちゃカッコ良かったです!
つまり、タラちゃんは、
”映画監督をマスターする”
ために、映画を観まくっていたのです。(たぶん、今も)
タラちゃんの作品には、他の映画作品の”オマージュ”
(尊敬する作家や作品に影響を受け、似た作品を創作すること)
が、たくさんありますよね。
だから私には、
1位.映画を観る
2位.音楽を聴く
3位.ゲームをする
と、いう価値観が、
・バレエをマスターする
・歌をうまく歌う
・演技を磨く
という、目標と、一致しすぎているようにしか、思えないのですが…。
いったいどこが間違っていて、何を変える必要があるというのでしょう?
さて、私は、この記事の配信予約をしたあと、
Amazonプライムで『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』を復習してから、
奥さんと、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』を、観に行ってきます。
で、帰ったら、Amazonプライムで、
『呪術廻戦の続きと、『進撃の巨人』の二周目を観なきゃ。
あ、『ドラゴンクエスト タクト』もやらないと。
私も、巨匠を目指します! (何の? 笑)