なぜ彼女がいる人ばかり好きになるのか?

小学校教師、里美さんの事例

私の個人セッションのクライアントさんに
元小学校の先生の相馬里美さん
という方がいます。

里美さんは、小学校で16年、教員をしたあと
独立して、現在は、

”子育て中のママ”を支援する活動”

をしています。

子育てで悩んでいるお母さんたちの相談を聞く
「ママカフェ」を東京・代々木上原で開いたり

子育てや恋愛をテーマにYouTubeや
アメブロなどで、情報発信しているんです。

ちなみに、里美さんは、
とっても華やかで、美しい女性です。

もし、小学校の担任の先生が
里美さんみたいな人だったら、
私、多分、先生LOVEになっていたと思う 笑

実は、その里美さんが、
ディマティーニ・メソッドによって
ずっと悩んでいた苦しい恋愛のパターンから

抜け出せた、過去の自分自身の体験談を、
YouTubeで、話しているんです。

彼女がいる男性を好きになる

里美さんは、以前、
「彼女がいる男性を好きになってしまう」
という恋愛のパターンを繰り返している
ことでずっと、悩んでいました。

別に、他人の恋愛を邪魔したり、
壊したいわけではないけれど、

彼女がいる男性だと、わかっていて、
好きになってしまう。

それが良くないことだと頭ではわかっている
けれど、そのパターンを繰り返すループから
抜け出すことができない・・・。

「自分はサイコパスなんじゃないか?」
「前世で極悪人だったんじゃないか?」

教員なのに、非道徳なことを繰り返す
自分を許すことができない。

だから、ずっと、強い恥と、罪悪感を
感じて、自分を責め続けていたそうなんです。

母を苦しめた父に復讐したい

でもあるとき、
ディマティーニ・メソッドのことを知って
私の個人セッションに来てくれました。

そこで里美さんは、
繰り返している、苦しい恋愛のパターンが
幼少期のお父さんとの関係から来ていたことに
気づいたんです。

彼女が幼い頃のお父さんは、仕事人間で
子育てに、ほとんど参加しませんでした。

里美さんのお母さんは、3人の子供の
子育てを、すべて一人で抱え込んで、
苦しんでいた。

里美さんは、そういうお母さんの姿を
ずっと見て、育ちました。

だから、
子育てを手伝わずに、お母さんを苦しめる
お父さんに強い怒りを持っていたんです。

あと、仕事ばかりで私を見てくれない
お父さんへの、怒りも持っていました。

けれど、「親を悪く思ってはいけない」
「親を嫌ってはいけない」と強く
信じていたからお父さんへの怒りと恨みを
心の奥底に、ずっと、封印していたんです。

実はこうした抑圧された
お父さんへの強い怒りや恨みが、

大人になってからの、里美さんの恋愛に
とても大きな影響を与えていたことが
わかったんです。

「彼女がいる男性を好きになってしまう」
のは、お父さんへの復讐でした。

つまり、男性に、お父さんを
投影して見ていたんです。

男性(お父さん)を困らせたい、
男性(お父さん)に、私を見てほしい、

そうした、無意識のお父さんへ怒りや欲求が
「彼女がいる男性を好きになる」
という恋愛パターンをつくっていたということ。

「愛されなかった痛み」を癒す

そこで、ディマティーニ・メソッドを使って
お父さんが、
「子育てを手伝わずにお母さんを苦しめたこと」
「幼い頃に、私を見てくれなかったこと」が、
自分とお母さんにどんなメリットを与えていか?
どんどん見つけていきました。

お父さんへの、怒りと恨みを解消して、
男性に復讐しようとする無意識の
恋愛パターンから自由になることが目的です。

すると、お父さんが、
子育てを手伝わなかったおかげで、里美さんは

”お母さんの味方”になって、お母さんの
子育て(2人の弟)の支援をするようになっていた”

ことに、気づきました。

娘を味方につけて
子育てを手伝ってもらうことはお母さんの
メリットでもあります。

そして、この、

”ママの味方になって、子育てを支援する”

という、”あり方”が、

小学校の教員として、多くのお母さんたちの
子育てを支援する里美さんの今までのキャリアに
すべて役立っていることに気づいたんです。

「子育てに参加しない」というやり方で、
里美さんが、たくさんのお母さんの、
子育てを手助けできるように、

お父さんが力を貸してくれていたことに、
里美さんは、気づきました。

そういう方法で、お父さんは、ずっと
私を見てくれていたんだと、わかったんです。

つまり、お父さんは、里美さんの人生の使命を
全力で応援してくれていたんです。

里美さんは、そのことに気づいて、
「子育てを手伝わず、
私を見てくれなかったお父さん」に
心からの「愛と感謝」を感じられるように
なりました。

その瞬間に、里美さんは、お父さん(男性)に
復讐する必要がなくなりました。

すると、
「彼女がいる男性を好きになってしまう」
という、恋愛のパターンが
ピタリと止まったのです・・・。

親との関係を癒すと恋愛パターンが変わる

里美さんのように、
幼少期のお父さんとの関係が大人になってからの

恋愛や結婚に、すごく大きな影響を与えている
ことって、実はすごく多いんですよ。

幼い頃にお父さんに愛されなかった(と感じた)
欠乏を、恋愛や、結婚を通じて、埋めようとする、
満たそうとする女性は、本当に多い。

で、それが、その人の恋愛パターンとして、
繰り返されていることがよくある。

例えば、
すごく年上の男性をパートナーに選ぶ人は
幼い頃にお父さんに面倒を見てもらえなかった
欠乏を、彼や夫で埋めようとしていることが
よくある。

あと、
AVや風俗の仕事をしている女性の中には、
幼い頃に欲しかった
”お父さんとのスキンシップ”を、
男性に求めているというケースもある。

あと、
幼い頃に、お父さんに愛されていないと、
感じたことが、「私には、価値がない」
という無価値感をつくっていて、

「ダメンズ」ばかりと付き合ってしまう
という人もいます。

みんな気づいていないけれど、
こんな風に、幼い頃の親との関係が

大人になってからの、恋愛・結婚に、
すごく大きな影響を与えているんです。

(ちなみに、
お父さんとの関係ではなく、お母さんとの
関係の方にテーマがある人もいます。)

だから、里美さんのように、
親との関係を癒すと、恋愛のパターンが変わる
ということが起きることがあるんです。

ちなみに、この記事に書いた
里美さんの事例には、
私の解釈も入ってしまっているので

ぜひ、実際に、里美さんが話している、
生の体験談を聞いてください。

親子関係が恋愛に影響?!尽くし女子と母親


追伸:

もし、子育て中のお母さんがいたら、
里美さんの、YouTubeや、
アメブロをチェックしてください。

”子育て中のママ”を支援することは、
里美さんの、人生の目的、使命なので、
役立つ知恵や情報がたくさんあると思います。

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飛田貴生

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