【腰痛は怒り】ディマティーニメソッドで30年続いた腰痛が消えた

30年以上悩んでいた腰痛が消えた

GWに開催したディマティーニ・メソッドの1日集中セミナー「グループ向けディマティーニ・メソッド」の参加者の方から、下記のようなフィードバックをいただきました。

飛田貴生 様

いつもお世話になっております。

一つだけご報告があります。

4月29日に受けたDMを終えて体に変化がありました。

1ヶ月間様子を見ようと本日まで観察をしておりましたが、きっと大丈夫と思いメールを書いています。

当日の対象者は元彼女だったのですが、その彼女に振られて間もなく激しい腰痛が始まりました。

時には歩行も困難なくらいの激痛でおよそ30年以上も悩んでいました。

様々な治療を施してきましたが、治る気配もなく諦めていました。

そして4月29日に飛田さんとDMをする訳です。

ピタリと痛みがなくなりました。

確かに長時間の運転後やデスクワーク後は少し違和感を覚えますが、明らかに楽ちんなんです。

飛田さんに感謝を伝えたくなりました。

本当にありがとうございます。

DMのことはよくは理解をしておりませんが、スゴイことは分かり始めました。

貴重なお時間、失礼いたしました。

感謝を申し上げます。

仲井圭介さま(仮名)50代/男性 会社経営

*個人の感想です。

実は同じ日のセミナーに参加していた60代の男性からも同じようなフィードバックをもらいました。

なぜか腰は楽です。

いつもなら寝ても起きるときに痛いのに痛くないのです

その男性も何十年も腰痛で悩んでいたのですがディマティーニ・メソッドでブレイクスルーを体験した翌日に、ヒーリングを経験しました。

強い怒りを解消する

二人の男性には、共通点があります。

それは、他者に見下され、自分の価値を低く見られたことへの”怒り”をディマティーニ・メソッドで解消したことです。

体験談を送ってくれた仲井さんは、高校時代に浮気された元カノに強い怒りを持っていました。

元カノは、有名大学に通う大学生と、繰り返し肉体関係を持っていました。

それで、彼女は、仲井さんを振って、その大学生に乗り換えたのです。

仲井さんは、男性としての魅力と価値を低くみられたことに強い怒りを感じました。

その直後に激しい腰痛が発症したといいます。

グループセミナーでは、元カノへ”30年ものの怒り”(というか憎悪)をディマティーニメソッドで解消していきました。

具体的には、元カノに浮気され、振られた(男性としての価値を低く見られたこと)のメリットを、ディマティーニ・メソッドでどんどん見つけていきました。

仲井さんは、彼女と別れたあと、猛勉強するようになりました。

自分よりも、高学歴な大学生に、彼女を取られたことが屈辱だったからです。

仲井さんはその屈辱を、自分を変え、向上し成長するための、ドライビング・フォース(原動力)に、変換したのです。

「こんちくしょう! 今に見ていろ!」

猛勉強の成果で、仲井さんは自分の高校の水準より、はるかに偏差値の高い大学に合格することができました。

仲井さんは、”あの男”と同じぐらい高学歴な大学生になったのです。

”こんちくしょうエネルギー”は、ときに人生を変えるための大きな原動力になります。

仲井さんは社会に出たあと、住宅リフォーム会社を起業しました。

起業を志したのは、元カノと、あの大学生を見返したかったからです。

「こんちくしょう! 今に見ていろ!」

仲井さんは、起業後も、”自分の価値を高めるための勉強”を決してやめませんでした。

「自社を県内一のリフォーム会社にする!」

というヴィジョンを掲げ、挑戦と、努力を続けたのです。

やがて、仲井さんはたくさんの従業員を雇い、高い報酬を稼ぐ経営者になりました。

自分の家を建て、家族に何不自由ない生活をさせ、高級外車に乗れる、”めちゃカッコいい男”になったのです。

実はそれは、元カノの浮気のおかげだったのです。

元カノは、大学生の男と比較し、仲井さんの男性としての価値を低く見ることで、彼に強い向上心と勉強する習慣を与えました。

あの大学生は、仲井さんにとって、好敵手(ライバル)であり”併せ馬”だったのです。

「併せ馬」は、競馬用語です。

競走馬の調教(トレーニング)のときに、2頭以上の馬で並んで走ることをいいます。

単独で走らせるのと違い、並走させることで、競走馬の”闘争本能”を引き出す効果があります。

多くの併せ馬では、より能力的に上位の馬が外側を走り、内側を走る馬の闘争本能に、火をつけるようにします。

元カノは、仲井さんに対して、能力的に上位の大学生と競争関係になるように、仕向けていたのです。
(もちろん、無意識に)

そうすることで、仲井さんの”闘争本能”に火をつけていた。

また、大学生と性的関係を持ち、仲井さんの性的魅力を低く見たことが、彼の生体内の「テストステロン」(男性ホルモン)レベルの上昇を促した可能性もあります。

そうやって、元カノは、仲井さんが、強くて魅力的な男性になるようにトレーニングしてくれていたのです。

もしあのとき、元カノが大学生と浮気をせず仲井さんとの交際を続けていたとしたら、
彼は、闘争本能を目覚めさせることも、テストステロンレベルを、上昇させることもできなかったでしょう。

もし、そうなっていたら、

「こんちくしょう! 今に見ていろ!」

なんていう、自分を変え、向上し、成長するための、ドライビング・フォースは決して手に入りません。

そうなっていたら、当然、勉強する習慣も身につきません。

もし、あのまま人生で挑戦することも努力することも、しなかったとしたら、奥さんも、子供たちも、会社も、従業員も、家も、車も、
今、仲井さんが、大切だと思っているもののほとんどが手に入らなかったでしょう。

もし、そうなっていたら、仲井さんのことを一番見下し、バカにするのは、彼自身です。

元カノは、本当は、助けてくれていたのです。

仲井さんが、本来の能力と魅力を開花させ、”価値ある男性”になれるように、元カノは、悪役を引き受けてくれていたのです。

そのことに、気付いた瞬間、仲井さんの目から大粒の涙が溢れました。

あんなに憎んでいた元カノに、人生ではじめて、愛と感謝を感じたのです。

そして、積年の憎しみが愛と感謝に変容したことで仲井さんの身体にヒーリングが起きたのです。

腰痛は怒りである

アメリカで、30万人以上の腰痛患者を指一本触れずに完治させたジョン E.サーノ博士(ニューヨーク医科大学臨床リハビリテーション医学科教授)は、

腰痛などの身体的な痛みは、怒りなどのネガティブな感情と直面するのを回避するために脳が作り出している

とするTMS(緊張性筋炎症候群)理論を提唱しています。

つまり、潜在意識の中に抑圧している怒りや不安、恐れといった強いネガティブな感情(エモーショナルチャージ、ペインボディ)を感じなくて済む(なかったことにする)ために、脳が身体的な痛みを作り出して心理的な痛みを”解離させている”ということです。

また、人間行動学の世界的権威のDr.ジョン・ディマティーニは、病気・症状について下記のように述べています。

病気の症状というのはあなたのマインド(思考)に対しての、あなたの身体からのフィードバックです。

私たちが病気になるのは、バランスの取れていない見方や、考え方をしているとか、愛や感謝が不足していることを私たちに教えるためなのです。

私たちの生理機能が病気をつくるのです。

ですから、身体が示す兆候や症状はそんなに悪いことというわけではないのです。

サーノ博士も、ドクター・ディマティーニも病気・症状の裏には、怒りや、恐れ、不安といった”無意識に抑圧された感情”や、”物事に対する偏った見方・考え方”があると言っている。

つまり、病気・症状というのは、身体からのメッセージ(フィードバックシステム)であるというこです。

だから、感情的な痛みや、偏ったものの見方・考え方に、心理的にアプローチすることで、仲井さんのように、身体に劇的なヒーリングが起きることがあるのです。

「私たちは、ボディ(体)とマインド(思考)とスピリット(魂)でできている多次元の存在です。

病気や症状はスピリットからのメッセージです。

そのメッセージを理解しようとせずにどんな意味なのかわからないときは、症状や痛みで苦しみます。

しかし、メッセージを理解して、それに従えば症状や痛みは消えていきます。」

ールー・コレートD.C
(アメリカ屈指のカイロプラクター)

「病気は、マインド(思考)を改めなさいライフスタイルを改めなさいというメッセージです。

あなたの病気を愛してください。

病気は、あなたの友達です。

あなたが考え方を改めるように、ライフスタイルを改めるように、病気はあなたのためにメッセージを送ってくれているんです。」

ーアラン・コーエン
(ハワイのスピリチュアル教師)

*ディマティーニ・メソッドは、医師により診断されたいかなる疾患にも必要かつ適切である治療を代替するものではなくまた処方された薬やセラピー、望ましくかつ必要なカウンセリングの代わりになるものではありません。

飛田貴生

参考文献:
腰痛は<怒り>である

引用:
JRA競馬用語辞典

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