1.6倍の法則 人は自分の能力を過大評価する
私は、年末年始に、家に引きこもっって、
新しい記事を、ずっと書いていました。
休み中に、30の記事を書き上げよう、 と計画を立てて。
でも、実際に完成したのは、たった17記事・・・。
どうやら、人間の脳って、
”計画を甘く見積もってしまう傾向がある”
みたいなんです。
「これくらいできるだろう」
って、”自分の能力を過大評価”して、 ハードルを高く設定してしまう。
でも、実際は、計画をやり遂げるのに、
その見積もりの1.6倍もの時間がかかることが、
ある調査によって、わかったそうなんです。
10日あればできるだろうと、見積もったことは、
実際は、16日かかるということ。
私、年末年始に、 あれもこれもやろうと、計画したのに、
”ほとんど未消化”で、へこんでいたんですが、
この話を聞いて、なるほど! って、納得しました。
見積もりが、甘かった、
ただ、それだけなんですね・・・。
なので、最初に立てた、
新しい記事を30個書くという計画を、
20記事に下方修正することにしたんです。
自分に課したハードルを下げて、もっと、ゆるく書いていこうって。
ついでに、完璧主義も、手放すことにしました。
一度、立てた目標や計画を
やり続けることが苦しいと感じたり、
途中で、挫折してしまうのは、自分の能力を、過大評価して、
自分に高すぎるハードルを課していることと、
完璧主義にこだわっていることが、大きな原因なんだと思うんです。
あ、もちろん、自分の価値観ではないことも、長続きしません。
だから、目標・計画を立てるときは、
はじめから、意識的にハードルを低く設定し、
（見積もりの1.6倍かかることを意識する）
そんで、完璧主義も、手放してしまう。
これが、どんなことにも、共通する、
目標・計画をやり遂げる秘訣だと、思うのです。
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「脳科学」「スピリチュアル」「心理学」
に興味のある方には、面白い内容だと思います。
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